『o/t/c 』meets『guild』
■6/27(sat)
yuki nakagawa & sukima industries present...
『o/t/c scene.8』meets『guild』
at sample white room(Nara)
charge: 1500yen
Open 17:30 /Start 18:00
Act:
tim olive + daniel fandino (from canada)
備後英行
豊永亮
miku-mari
子守翔平
中川裕貴
京都在住のサウンドアーティスト・中川裕貴主催のコンサート・シリーズ"o/t/c"と、
sukima industries"のイベントguildが共同開催による特別企画を決行!
電子音響/即興演奏を主体として、ともに実験的な試みを続けてきた両イベント、
今回はそれぞれが誇る実力者が集結します。
総勢6組のアーティストによる濃厚なインプロヴィゼーションの競演をお楽しみください!
□ Daniel Fandino
Daniel Fandinoはカナダを活動拠点としたオーディオ・インプロバイザー。8才よりクラシックギターの専門教育を受け、現在は電子音楽のさらなる可能性を追求すべく、シカゴ美術館付属美術大学(The School of the Art Institute of Chicago)に在学中。近年は主にターンテーブルとモジュール・シンセサイザーを使用し、それらの音色はもちろんのこと、よりダイナミックで本能的な、音によるコミュニケーションについても追求している。これまでの主な共演者はaaron zarzutzki, brian labycz, fred lonberg-holm, kevin davis, jim baker,joshua manchester, jason stein, guillermo gregorio, marc riordan, mike forbes, wilson shookなど多数。
http://www.saic.edu/~dfandi/index.html
□ Tim Olive
カナダ生まれ。大阪在住。12才からエレクトリック・ベースの演奏を始める。様々なジャンルの音楽に触れた後、更なる音の可能性を追求する即興演奏に辿り着く。現在は主にテーブルトップ・ギターを使用し,スチール弦とマグティックピックアップによって生み出される音の可能性について探求を深めている。またAlfredo
Costa Monteiro, Haco, Sharif Sehnaoui, Martin Tetreault,JeffreyAllport, Kelly Churko, 西川文章, Phroq, Mike Shiflet, Fritz Welchらとのコラボレーションをはじめ、日米欧で数多くの演奏家と共演している。
http://www.myspace.com/timolive
□備後英行/Bingo Hideyuki
音楽家 1983年生まれ
2005年より活動を始める。
西洋音楽の伝統的な表現手段である” 対位法 ” と非西洋音楽の根幹をなす概念である” 下方倍音列 " に焦点をあて、「時間のあり方」を主題とした音楽を展開する。
自身の表現の他に、ヤノベケンジなどの現代美術作家へ楽曲を提供も行っている。
http://www.myspace.com/1001131903
□miku-mari
神戸在住のマツムラタカヒロによる不定形ユニット。原点であるパンク/ハードコアに始まり、NEW/NO
WAVE、フリー・ジャズ、ノイズミュージック、電子音響、サイケデリック、アンビエントなど、それらのジャンルの先鋭性を抜群の嗅覚で抽出し、独自の編集センスでコラージュ。ライブは、主にギター及びギターシンセを用いた演奏と、リアルタイム・サンプリングによる自身のフレーズの反復と加工処理を即興的に組み合わせて展開する。繰り返される断片は、ビートレスながら陶酔感の高いダンス・グルーヴを生じさせ、現在進行形で行われる演奏と協和/不協和を引き起こしながら、フィジカルかつ空間的拡がりを持つ唯一無二の音楽を生み出す。
http://www.myspace.com/1000343135
□中川裕貴 / yuki nakagawa
1986年生まれ。京都府在住。N.O.N,
Swimmといったバンドにおいて、チェロ、エレクトリックベース、コンピューター、フィールドレコーディングを担当。また2006年からは劇団『烏丸ストロークロック』の音楽、音響を担当している。現代音楽や実験音楽、そして演奏という行為がもつ『演劇性』について再考し、それをとりあえずは音として提示していくコンサートシリーズ『o/t/c』主宰。ソロにおいては、弦楽器を使用したライブエレクトロニクス演奏を基調としながらも、同時に楽器そのものが持つアコースティックな『音』と、『身体』という演奏行為の主体を、『電気の海』の中に埋め込むという独自の表現を模索中。
『限りなく音楽以下、演劇以下に近い光景を作り出していきたいです。』
http://nonpage.exblog.jp/
□ 豊永亮 / Akira Toyonaga
1965年生まれ。86年に半年ほど街頭での演奏。
バンド活動はpou-fou(90~93),ROMP(93~96),EXPLODING
UNIVERSE(2005~2006),紫陽花(2008)。現在はラスコーに参加。2002年からは時々ソロ演奏も行っている。
□ 子守翔平 / Syouhei Komori
sukima industries
http://sukimaind.exblog.jp/
sample white room
http://samplewr.exblog.jp/
by sukimaindustries
| 2009-05-27 04:26
| events